地方で不動産売買をしていると、
「なぜこの土地は売れないのか?」
と感じる場面がよくあります。
今日は、実務で感じている
“田舎の土地が売れにくい本当の理由”をお伝えします。
理由① 需要が圧倒的に少ない
都会と違い、買い手の母数が少ない。
・人口減少
・若い世代は市街地志向
・空き家が多い
「土地が悪い」のではなく、
「買う人が少ない」のが最大の理由です。
理由② 接道が弱い
・2項道路
・幅員が狭い
・間口が足りない
再建築に制限がある土地は
一気に買い手が減ります。
理由③ インフラが弱い
・下水なし(浄化槽)
・上水道未整備
・ガスなし
若い世代はインフラを重視します。
理由④ 農地・未線引き区域
農地の場合、
・農地法許可
・転用の可否
・農振除外
ハードルが高く、敬遠されやすいです。
未線引き区域も、用途が読みづらく
一般の買主には不安材料になります。
理由⑤ 価格設定が現実とズレている
売主さんの思い入れ価格になっているケース。
「昔この辺は高かった」
「隣がこの値段で売れた」
市場は常に変わります。
今の相場に合っていないと動きません。
まとめ|売れない=価値がない、ではない
売れない理由は、
✔ 需要
✔ 法規制
✔ インフラ
✔ 価格
このどれかにあります。
原因を整理すれば、
売り方は必ず見えてきます。
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