未線引き区域の土地は本当に売れないのか?
「未線引き区域の土地は売れないですよね?」
実務をしていると、よく聞かれる言葉です。
確かに、市街化区域と比べると需要は限られます。
ですが、未線引き=売れない、というわけではありません。
未線引き区域とは?
都市計画区域のうち、市街化区域・市街化調整区域の区分がされていない地域を指します。
地方ではこのエリアが広く、農地や宅地が混在していることも多いです。
売れる土地の特徴
未線引き区域でも、次の条件がそろえば売却は可能です。
- 前面道路が確保されている
- 住宅需要がある立地
- 面積が大きすぎない
- 用途が明確(住宅用など)
売れにくいケース
- 農地転用が難しい
- 進入路がない
- 相続人が多数で整理できていない
- 固定資産税評価額と実勢価格のギャップが大きい
実務をして感じること
地方不動産は「相場」よりも「条件整理」が重要です。
未線引き区域だから売れないのではなく、
整理されていないから売れないケースが多いのです。
地方で不動産売買を扱う3人のママとして、
農地や未線引き区域のリアルをこれからも発信していきます。
